好きな世界は、自分の手で。|ラフォルム ガラスジュエリー
信州・八ヶ岳のアトリエで一点ずつ手作業で制作するガラスジュエリー専門ブランドです。高級輸入ガラスを素材に、ネックレス・リング・ピアスなどのオーダーメイド制作・販売のほか、すべて一点ものの作品としてお届けしています。修理・リメイクや手元供養ジュエリーにも対応しています。
YUKI
A JOURNAL OF MAKINGHARAMURA / YATSUGATAKE
The art of
a little break.
好きな世界は、自分の手で。
ガラスジュエリーのラフォルム、その作り手YUKI。
ガレージを建てる。車を作り替える。布を縫う。
好きなものを、自分の手で。
暮らしのものづくりを綴る、ラフォルムのサイドストーリーです。
ひとつの趣味、では収まらない。
頭の中の「いつか」を、
この手で、目の前に。
夢中になれる場所も、走らせたい車も、そばにいる小さなくまも。
「こんなものがあったら」を、ひとつずつ作ってきました。

Where it began.
子供の頃、ばあちゃんに棚を作って喜んでもらえたこと。大工のじいちゃんと、小屋を建てたこと。水槽やろ過装置を自作したり、壊れた家電のネジや部品でものを作ったり。
工夫して何かを生み出す楽しさは、今も変わりません。原村に移住して、まず、その夢中になれる場所をつくり始めました。
夢の置き場所を、建てる。
A place of my own
車より先に、
夢の置き場所を。
ヨーロッパの片田舎にある、古い納屋のようなガレージ。
原村に移住して、ものづくりの夢も大きくなりました。

大自然の中で、
のびのびと作りたい。
そのために、まずガレージを作りました。知り合いの大工さんからいただいた、もう使わなくなった古材。曲がった材料も活かし、継手も手刻みで、一本ずつ組み上げていきます。
建築も好きで、独学。ヨーロッパの片田舎にある教会や納屋のような建物を思い描き、数年がかりで一人、手作業を重ねました。柱や梁だけでなく、扉や窓にも、自分の好きな雰囲気を。
ミニの制作を続ける2棟のガレージは、どちらも自作です。
建てる場所まで、作ってしまった。
まだ未完成なのに、
先に風化してきたところも。「古いヨーロッパの建物を目指しているので、まあ良しとしよう(笑)」

FROM TIMBER TO A LITTLE WORLD
この場所をつくる時間も、
私の「ひとやすみ」。
古材を刻み、柱を立て、屋根を葺く。窓や扉にも、好きな形を。
数年がかりで手を動かしてきた、その途中の記録です。
02 / FRAME
線が、空間になっていく。
03 / DETAILS
窓も、扉も、少しずつ。



























DRAW A DREAM
始まりは、
動かない一台。
2023年。不動車だったローバーミニ・キャンバストップ。
直すだけでなく、自分なりの使いやすさと楽しさを形にしたい。

まずは、走るための基本から。
エンジンやブレーキ、燃料まわりに向き合うところから始めました。その先に思い描いたのは、もうふたつのドアと、大きく開くリアハッチ。
本業を終えてからガレージへ。まとまった時間がない日も、今日できることを少しずつ。
Make it possible
なければ、
切って、つないで。
ホイールベースは、そのまま。
小さなミニに、4つのドアとハッチバックを。

元のホイールベースを変えずに。
形も仕組みも、ひとつずつ合わせる。

外から見える形。
その奥で動く仕組み。
外板を切ってつなぎ、内側に窓とハンドルの仕組みを収める。ヒンジや床まわりも鈑金・溶接し、寸法と動きを確かめながら形を探ってきました。
ルーフや燃料タンク、ステアリングには他車の部品も。ステアリングはスプライン加工を施して流用しています。
DETAILS / そんなところまで?
小さな工夫を、ひらいてみる。
TRY / FAIL / TRY AGAIN
あの失敗が、
このブラウンにつながった。
一度は、グレーに全塗装しました。ところが、そのあとで窓が閉まらないことが分かりました。
リアドアとハッチの窓まわりを見直し、作り直して、もう一度塗装へ。
やり直すなら、色ももう一度考えてみよう。そうしてたどり着いたのが、自分で調色した、今のオリジナルブラウンです。
あの失敗がなければ、この色には出会わなかったかもしれません。
失敗しても、そこで終わりにしない。手を動かし直すことで、前より好きな形に近づいていく。






















































好きな質感を、縫う。

Texture & touch
鉄の次は、
布と革を。
ハリスツイードの織り。茶色い革。手元で選んだ色と質感。
乗り込んだ先にも、自分の好きな世界をつなげたい。

スケッチが、
座れるかたちになる。
紙で型を取り、生地を裁断し、ミシンで縫って仮合わせ。ダイヤ模様やヘッドレストのユニオンジャックも、縫い目で表現しています。
リアシートはフラットにできるよう、骨組みから制作。見た目と使い勝手の両方を考えながら仕上げています。
布の裏側にも、手をかけた時間。
A SMALL COMPANION
同じ手から、
こんな小さな仲間も。
シートのそばには、ハリスツイードで作ったくまちゃん。
建物と車とぬいぐるみ。大きさは違っても、
思い描いたものを作る楽しさは、変わりません。

























The same hands
小さなガラスにも、
同じ手で向き合う。
素材も、大きさも、使う道具も違う。
それでも、よく見て、考えて、試して、細部を合わせることは同じ。

知らないことは調べ、詳しい方に教わる。うまくいかなければ原因を探し、違う方法を考える。ガレージやミニの制作も、いろいろな方の知識や助言に支えられています。
分野を越えて得た経験は、ガラスジュエリーの制作や修理・リメイクの仕事にも生きています。
お預かりするお品も、一点ずつ状態を見極め、できることと難しいことを確かめながら向き合います。
LIGHT / COLOUR / HANDS
To be continued
完成よりも、
その先を楽しみに。
2023年から続くミニの制作。
2026年秋現在、内装の仕上げを残すところまで来ました。
これからの、一歩。
この先は自動車整備の専門店で、車としての機能を確認・調整していただき、公認車検を手がける専門家に依頼して、取得を目指す予定です。
自分の手で作る楽しさと、専門家に学ぶこと。その両方を大切にしながら、少しずつ進めていきます。
Instagramで制作の続きを見る ↗作り手個人の趣味のプロジェクトです。自動車の修理・改造のご依頼はお受けしていません。
Through my eyes.
写真に残す、色と光。
手を動かす時間。カメラを持つ時間。
好きな色や光を見つけては、写真にも残しています。
























Another kind of DIY
2000
A website, made by hand.
ホームページも、
自分の手で。
2000年。まだインターネットが今ほど身近ではなかった頃、ノートパソコンとダイヤルアップ接続で、ラフォルムのホームページを立ち上げました。
すべて独学。手探りで調べ、試しては直す日々。作品制作の傍ら、サイトづくりも、そこからずっと一人で続けてきました。
ガレージも、車も、ホームページも。欲しい形を、自分で考えてつくる。画面の向こうにあるこの場所も、ラフォルムのものづくりのひとつです。

LA FORME / MADE BY HAND
まず、作ってみる。
そこから、また考えてみる。
そんな、ものづくり好きな作り手がいる工房。
それが、ラフォルムです。

- 現在位置 :
- ホーム
- 好きな世界は、自分の手で。










































































